弁理士と発明者のコミュニケーションを円滑化する共通言語とは?

ものづくりとブランドづくりの専門家・弁理士のヤマダです。

クロスリンク特許事務所(銀座・東銀座・新橋)

はじめに

お台場のホテルで特許の打ち合わせをしてきました!

ずーっと地味な専門職をやっているので、こういう華やかな場所での打ち合わせは記憶にありません。ホントに珍しい(笑)

活発に議論が行われて、内容的にも非常にいい打ち合わせになりました。それは発明者さんとの間に共通言語があったからです。

今日は弁理士と発明者のコミュニケーションを円滑化する共通言語についてお話しします。

弁理士との打ち合わせは緊張する?!

ある技術者の方が「弁理士さんとの打ち合わせは緊張する」と言っていました。「法律や特許のことをよくわかっていないから」というのがその理由だそうです。

そんなこと、全く気にする必要ありません! 想定の範囲内だからです。それをサポートするために弁理士がいるんですから。

弁理士と発明者の共通言語は「技術」

それに弁理士と発明者には共通言語があります。それは「技術」です。

今日の発明者さんは有機化学が専門。私も有機化学が専門。ドンピシャでした。

打てば響く。一を聞いて十を知る。

そんな感じで、非常に心地よい、スムーズな打ち合わせとなりました。

共通言語があるとコミュニケーションが円滑化するんです。

技術分野が違ってもそれは変わらない

まぁ、そうは言っても今日のようなケースはかなりレアケースです。自分の専門分野にドンズバの仕事は殆どありません。

それでも特許系の弁理士は技術の下地がある人が殆どなので、論理的に話をすれば通じるはずです。技術屋同士ですから特許うんぬんは抜きにして技術で語ればいいんです。

発明者の方々は特許を取りに行くような最先端の技術に関わっています。その技術に関しては誰よりも知っているわけです。自信を持って説明しましょう!

 

逆に、自分の技術や製品について技術的な観点からきちんと説明ができないと、弁理士とのコミュニケーションが怪しくなってきます。

弁理士との打ち合わせは、ある意味、特許出願が審査にかかった際の想定問答です。そこでうまく説明できないようだと、実際に特許庁の審査官と対峙した時にもうまく説明できませんよね? そうすると特許を取ることは望み薄です。

だから、発明者の方は弁理士をやり込めてやろうというぐらいの勢いで、技術論を戦わせてみてはいかがでしょうか?

発明者の方々に敬意を込めて、次の言葉を送ります。

「潰すつもりで来てください。私は何時でも待っています。」

(篠田麻里子「AKB48 27thシングル 選抜総選挙 ~ファンが選ぶ64議席~」でのスピーチより)

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プロフィール

山田 龍也(やまだ たつや)
山田 龍也(やまだ たつや)
ものづくりとブランドづくりの専門家/弁理士/ブロガー。
中小製造業のものづくり、個人事業主のブランドづくりを支援中。
特許・実用新案・意匠・商標の権利取得手続; 知財戦略・商品の差別化戦略の立案; 商品の企画・開発に関するアドバイス; 情報発信を用いたブランディング・マーケティング; が得意。

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