最強のコンディショニング術 身体のコンディションを整え、仕事で最高のパフォーマンスを発揮する(後編:呼吸と運動)

はじめに

前回、仕事において最高のパフォーマンスを発揮するための「最強のコンディショニング術」の食と睡眠編をお伝えしました。今回は後編、呼吸と運動編です。

呼吸によるコンディショニング

普段、呼吸なんて意識しませんよね?(笑)

でも、正しい呼吸(深い呼吸)には自律神経(交感神経・副交感神経)を整える効果があります。自律神経が整えば、疲労の回復が速まり、脳も活性化するため、仕事において最高のパフォーマンスを発揮することができるようになるのです。

まず自分の呼吸を意識する

セミナーでは、まず、普段、自分がどんな呼吸をしているのかを確認しました。パートナーの人に、胸と背中(またはお腹と背中)を挟むよう手を当ててもらい、その状態で呼吸をし、どのように筋肉が動いているかをチェックしてもらいます。これで、腹式呼吸ができているかどうかを確認するわけです。

ヤマダは大学時代、放送研究会に所属していました。毎日、発声練習もしていたので、当然、腹式呼吸もできるはず…。と思っていたのですが、完全な胸式呼吸でした(がっくり)しかも筋肉が固く、肺が大きく開かない。これでは深い呼吸はできません。

ということで、深い呼吸をするための実践トレーニングを行いました。

深い呼吸をするための実践トレーニング

深い呼吸をするためのポイントは以下の3つです。

● 膝を曲げ、腰を落とし、お尻(肛門)を締める

● 丹田(おへそより下。腹筋の裏側辺りにある)に気を集めるようなイメージで空気を吸う

● 身体中の隅々にある老廃物をお腹に吸い上げ、それを放出するイメージで息を吐き出す

腰を落とした状態で、左右の拳を交互に前に突き出しながら、「ハッ!」「ハッ!」と息を吐き出す。こんなワークを体験したら、ホンの数分で体温が上がり、身体が活性化していることを実感できました。

ただ、腰を落としてお尻を締めるというのが意外に難しかったですね。ヤマダはお尻の締りが悪いんでしょうか(苦笑) これは今後の課題ということにしておきます。

運動によるコンディショニング

仕事が忙しいと真っ先にやらなくなるのが運動です。食事、睡眠、呼吸とは違って、運動しなくても死にゃーしない(笑) ついつい後回しになってしまいます。運動不足は肥満に繋がることは誰でも知っています。でも、運動には疲労回復、集中力UPの効果があることをご存知ですか? 運動をすることで、仕事のパフォーマンスを上げることができるのです。

今回の話を聴いて取り入れたと思った習慣は以下の2つです。

 疲れている時ほど運動する

常識とは真逆な感じがしますが、これが効果があるそうです! 運動によって成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが細胞を修復し、疲労を回復させるのです。

運動は有酸素運動(エアロビクス、ウォーキング等)と無酸素運動(筋トレ、スクワット等)を組み合わせるのが良いようです。有酸素運動より無酸素運動の方が大量の成長ホルモンが分泌されるので、細胞修復・疲労回復の効果が高まります。更に、成長ホルモンが分泌された状態で有酸素運動を行うことで、効果的に脂肪を燃焼させることができるというメリットもあるからです。

仕事と運動を組み合わせる

これもちょっと意外な組み合わせですね。有酸素運動をすると、BDNF(Brain-derived neurotrophic factor;脳由来神経栄養因子)という蛋白質が分泌されます。BDNFは記憶を司る海馬に多く存在し、認知機能を促進させるとされています。このため、運動によって記憶や学習の効果が高まり、仕事のパフォーマンスが上がるのです。

いわゆる脳トレはそれ単独では脳を活性化させる効果が乏しいとされています。しかし、運動と脳トレを組み合わせることで脳を活性化させる効果が認められたという論文もあるそうです。

仕事と運動を組み合わせる方法としては、サンドイッチ仕事法が挙げられます。サンドイッチ仕事法とは仕事の集中力が落ちてきた時に軽い運動をし、集中力を回復させた後に仕事に戻るという方法です。軽い運動をするとリフレッシュ効果もありそうですよね!

まとめ

2回に渡ってお届けした「最強のコンディショニング術 身体のコンディションを整え、仕事で最高のパフォーマンスを発揮する」。
いかがでしたでしょうか? 食、睡眠、呼吸、運動。この4つを意識して健康な身体を作るとともに、仕事のパフォーマンスも上げていきましょう!

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銀座・東銀座「クロスリンク特許事務所」弁理士のヤマダです。
機械(構造)分野、化学(材料)分野を中心に、中小企業のモノづくりをサポートしています。
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