独立前と独立後。仕事の内容が変わってきた!

ものづくりとブランドづくりの専門家・弁理士のヤマダです。

クロスリンク特許事務所(銀座・東銀座・新橋)
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独立前と独立後。仕事の内容が変わってきた!<2017.03.15>

独立してから、勤務弁理士だった頃とは明らかに仕事の内容が変わってきました。

事務所時代は分業制。
自分は、ただひたすら特許の出願書類を作っていればよかった。

でも、独立すると、特許以外にも、種々雑多な問い合わせ、仕事の依頼が入ってきます。
お客様の周りでは知的財産に関する様々な問題が起こっていますからね。

例えば、昨日まで取り組んでいたのが契約書のチェック。

事業を譲り受けるお客様から、

「弁護士さんに事業譲渡に関する契約書を作ってもらっている。知的財産に関する取扱いが契約にきちんと落とし込めているかどうかを確認して欲しい。」

というご依頼を受けました。

そこで、弁護士さんが作った契約書の案を見せて頂いて、知的財産の観点から、契約内容に問題や抜け落ちがないかをチェックしました。

弁護士さんにコメントを出す、そのコメントに応じて弁護士さんが契約書の内容を修正する。
そんなやり取りを何度か繰り返し、昨日、最終的な契約書の内容が決まりました。
この手の仕事は初めてでしたが、やり取りをする毎に、契約書の内容が徐々に良くなっていくのを見るのは、なかなか楽しいものですね。

担当の弁護士さんからも、

「丁寧に見て頂いてありがとうございました。またお願いしてもいいですか?」なんて、ありがたいお言葉を頂きました。

お引き受けしてよかった!

こうして仕事の幅って広がっていくんですねぇ。

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