面倒な仕事を一気に片付ける方法

目次

はじめに

ずーっと気になっているのに、どうしてもやる気にならなくて手つかずになっている仕事はありませんか? 面倒臭いから放置。でもやっぱり気になってイライラ。精神衛生上もよくありませんよね!

私は生成りのカーテンの汚れがずーっと気になっていました。でも大物のカーテンを洗濯するのが面倒で放置…(笑)

今日は面倒な仕事を一気に片付ける方法を紹介します。

面倒な仕事を一気に片付けるコツ(その1)
~やり方をいちいち調べない~

一応、洗濯したいという気はあるので「カーテンの洗い方」について検索したりするんですよ。

そうすると、家事マスターの方の記事とかが出てくる。「おしゃれ着用の中性洗剤で…」とかね。「おしゃれ着用の中性洗剤を買って来なきゃいけないのか…。」「もっと簡単な方法はないのかな…。」なんてやってるうちに一気にやる気が失せてしまいます。「今日はいいか…。」となること請け合いです(笑)

ですので、面倒な仕事を片付けたかったら、やり方をいちいち調べない方がよいですね。迷うということは、どんなやり方でも大差はないんですよ。

面倒な仕事を一気に片付けるコツ(その2)
~ちょっとだけ手を付ける~

私の場合、失敗してもいいやと思って1枚だけ洗ってみました。30分くらい漬け置きしておいて、あとは全く普通の洗濯方法で。そしたら、結構、キレイに洗えちゃったんですね。

「なんだ。簡単じゃない!」

ちょっとだけ手を付けると作業に集中してきます。だんだん気分が乗ってくるんですね。この日はもう1枚のカーテンも洗濯することができました。

これ、「作業興奮」という現象だそうです。とりあえず手を動かすと、それが刺激になってドーパミンが分泌される。ドーパミンはやる気を促す神経伝達物質なので、集中のスイッチが入るという仕組みです。

ちょっとだけ手を付けて作業興奮の状態を作ってあげるのが仕事を進めるコツのようです。

面倒な仕事を一気に片付けるコツ(その3)
~小さな成果が出たら便乗して他のものも片付ける~

ずーっと気になっていた生成りのカーテン2枚は意外にあっさり洗濯することができました。

小さな成果ですね。そうすると、不思議な事に他のカーテンも洗いたくなってくるんですよ。この機に乗じて、一気に洗濯してしまいましょう! 期間を空けると、また面倒になってしまうので。私の場合、1週間で家のカーテン6枚を全部洗濯することができました。

カーテンみたいな大物の洗濯って結構面倒ですけどね。気分が乗ってる時に一気にやれば意外にあっさり片付くものです。

あー、すっきりした(笑)

まとめ

ちょっとしたきっかけで、ずーっと気になっていたカーテンを洗濯することができました。

コツは、

● いちいち調べない
● ちょっとだけ手を付けて作業興奮の状態を作る
● 小さな成果が出たら便乗して他のものも片付ける

ですよ。

普通の仕事にも使える方法だと思います。ぜひ試してみてくださいね!

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山田 龍也
この記事を書いた人
弁理士/ネーミングプロデューサー/テキスト職人。中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みをローテク製品の特許取得、知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決している。

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