人に会うことで行動が変わる!

中小企業専門・クロスリンク特許事務所(東京都中央区銀座)所長、弁理士の山田龍也(@sweetsbenrishi)です。

目次

はじめに

先週は人に会うことが多く、刺激的な一週間でした。

単に人数や回数が多かったということを言っているのではありません。
今後の自分の行動を変えるような「気付き」が実に多かったのです。

「気付き」が多かった理由を自分なりに分析してみました。

先週の行動の振り返り

ざっと、先週の行動を振り返ってみると、こんな感じでした。

水曜日

● 朝: ビジネスサークル定例会(異業種) 参加者多数
● 夜: ミーティング(弁理士 × 異業種コンサル) 相手2人

木曜日

● 夕方: 秘密のカウンセリング(異業種) 1対1

金曜日

● 夜: セミナー受講(異業種) 参加者多数

※ その他、昼に仕事の打ち合わせ2件

接触のパターンを分析すると…

接触のパターンを分析すると、以下のようになりました。

● 参加人数: マンツーマン(1対1)、少人数(3-4人)、多人数(数十人)
● 接触のタイプ: フラット(同等の立場)、ピラミッド(講師と受講生)
● 参加者のジャンル: 同業種(弁理士)、異業種

こうして分析してみると、実に様々なパターンで人と接触していたことがわかります。

「気付き」が多かった理由

「気付き」が多かった理由をいくつか考えてみました。

(1)理由その1

● 初めて会った人
● 顔見知りだったが、あまり深い話をしたことがなかった人
● 自分とはジャンルの違う人

から、自分とは違うモノの見方・考え方を聞いた。

(2)理由その2

● 少人数で深い話をした

(3)理由その3

● 自分より高次の人(レベルが高い人、成功者)から話を聞いた

人によって見る方向・位置、掘る深さが違う

同じテーマについて話をするのでも、その対象を

● いつもとは違う方向(視点)から見る
● いつもより高い位置から俯瞰する
● いつもより深く掘り下げる

ことで、いつもとは全く違うものが見えてきます。
全く違うものを見たことが刺激となり、新たな「気づき」を得られます。
新たな「気づき」は行動を変える源泉となります。

要すれば、人に会うことで行動が変わる、ということです。

ただ、「人に会う」と言っても、いつもはあまり話をしない人と会わなければ、その効果は得られません。
いつも同じ友達とばかり会っていても、なかなか「気づき」を得ることはできないでしょう。

たまには心地良さを捨てて、いつもと違う人に会いに行ってはいかがですか?

今日の気付き

● 初めて会った人、あまり話をしたことがなかった人、ジャンルの違う人と話すこと
● 少人数で深く話すこと
● 自分より高次の人の話を聞くこと

で、新たな気づきを得られ、行動を変えることができる。

これからやるべきこと(Todo)

ミーティングや飲み会を企画するなら、

● 新しい人、ジャンルの違う人をメンバーに加える
● 参加人数は2-4人(1テーブルで収まる人数)にする
● 気づきを得たら即行動

山田 龍也
この記事を書いた人
弁理士/ネーミングプロデューサー/テキスト職人。中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みをローテク製品の特許取得、知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決している。

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