視野を広げ、視座を上げる

ものづくりとブランドづくりの専門家・弁理士のヤマダです。

クロスリンク特許事務所(銀座・東銀座・新橋)
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視野を広げ、視座を上げる<2017.03.30>

実務の経験があっても、それだけで試験に合格できるわけじゃありません。なかなか合格できない人もいます。

実際、ヤマダもそうでした。だから、長い間、悪戦苦闘しながら合格を勝ち取った人は応援したくなります。そういう人は、きっとお客様の痛みが分かる良い弁理士になってくれると信じているから。

試験という呪縛から解き放たれた今。

これから何をやるべきか、自分が何をやりたいのか。じっくり考える良い時期だと思います。

弁理士とか知財とか、そんな狭い世界の中でだけ考えるんじゃなくてね。もっと視野を広げて、もっと視座を上げて。自分の能力を活かす方法を、自分を活かせるビジネスを、考えてみたらいいんじゃないかな。

資格を取ったって、それだけでは能力は上がりません。

でもね。周りの見る目は確実に変わるんです。新米だろうがなんだろうが、「弁理士」という看板を背負ったら、その看板で「知的財産のエキスパート」として見られるんだから。

でも、そういう責任を背負った環境、言い訳ができない状況が、きっとあなたの実力を向上させ、あなたを成長させてくれるはずです。

頑張ってください。面白い世界が待っています。僕も頑張りますよ!

山田 龍也
この記事を書いた人
弁理士/ネーミングプロデューサー/テキスト職人。中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みをローテク製品の特許取得、知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決している。

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