知的財産セミナー2017・新企画の検討がスタート!

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はじめに

9月8日(金)の知的財産セミナー「弁理士直伝! はじめての『差別化戦略』ワークショップ」が終わって1箇月。中小企業・ベンチャー支援委員会では次回セミナーの企画検討が始まりました!

特許庁に寄り道して資料を物色

今日は月に一度の委員会活動の日。

日本弁理士会 関東支部 中小企業・ベンチャー支援委員会の月例会のため、虎ノ門にある弁理士会館へ。

ちょっと時間があったので特許庁に寄り道。

▲ 結構な大きさの石看板。これを見ると特許庁に来たなぁという実感が。

 

ある資料をもらいに出願窓口に行ったら、「ここにはないですねぇ。どこにあるか知らないんですよ。他のところで聞いてみてください。」という、何ともつれない返事。

困ったなぁと思ってウロウロしていたら、ロビーにある資料ラックで見つけました!

 

戦利品は「事例から学ぶ 意匠制度活用ガイド」。

大抵の資料は特許庁のwebサイトからPDFファイルをダウンロードできるんですけどね。何故かこれだけは見当たらず。製本版をもらいにきました。

ついでに「特許行政年次報告書 2017年度版」もGET! この2冊は研究材料にしたいと思います。

▲「事例から学ぶ 意匠制度活用ガイド」と「特許行政年次報告書 2017年度版」

15時から委員会@弁理士会館

無事、戦利品もGETできたので、特許庁の目と鼻の先にある弁理士会館に移動。

[map addr=”弁理士会館”]

 

▲ 特許庁の脇の坂道を上がっていくと弁理士会館に着きます。お向かいは霞が関ビル。

 

委員会活動は15時から。10分程、全体会議があった後、部会ごとに分かれて分科会。

ヤマダの所属する第一部会は2Fから地下の会議室に移動。まずは、9/8に行った知的財産セミナーの振り返りから。

▲ セミナーの参加者アンケート

アンケートの結果は上々でした。参加者の満足度が高かったので一安心です。とはいえ、課題がなかったわけではありません。次回に向けてしっかり修正点を洗い出しました。

 

そして、議題は次回のセミナーへ。

次回はネットショップを運営する方に向けて、知的財産周りの問題を啓蒙する内容になりそうです。ネットショップに関しては、色々、問題がありそうですねぇ。ヤマダのところにも相談が飛び込んできたことがありました(笑) ということは困っている人も多いのではないかと…。お役に立てるよう頑張ります!

弁理士会ではセミナー講師の連投は禁止されているらしく、9/8のセミナーで講師をしたヤマダは一回お休み。次回はセミナーのプロデュ-サーとして全体を統括することになりました。講師は別の先生にお願いします。

開催は来年2月になりそうです。

すっかり日が短くなりました

次回までに検討すべき事項を洗い出し、今後のスケジュールと作業分担を確認。がっつり検討したので、定刻を30分ほどオーバー。17時半頃に委員会は閉会しました。

弁理士会館を出ると外は薄暗くなっていました。すっかり日が短くなりましたね。

▲ 霞が関ビル前の噴水。一応、ライトアップされています。細々とですが(笑)

 

まとめ

こういう日記的な記事はあまり書かなかったんですけどね。これからはあまり縛られずに色々なことを書いてみようと思っています。

山田 龍也
この記事を書いた人
弁理士/ネーミングプロデューサー/テキスト職人。中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みをローテク製品の特許取得、知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決している。

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