ビジネスモデル・儲かる仕組みの作り方|実は「価格戦略」ではない「吉野家」と「串かつ田中」

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目次

ビジネスモデル・儲かる仕組みの作り方|はじめに

本日紹介する事例は、

  1. 実は「価格戦略」ではない「吉野家」と「串かつ田中」
  2. 栄養補給ラーメン?「オールインヌードル」
  3. プラモデル製作用ワークステーション「Artty Station」

の3本です。

ビジネスモデル・儲かる仕組みの作り方①|実は「価格戦略」ではない「吉野家」と「串かつ田中」

「いきなり!ステーキ」と「鳥貴族」は長くないビジネス…!?堀江が語る「吉野家」との違いとは【NewsPicksコラボ】

豊富な資金を持つ大企業は「価格戦略」。
資金力に乏しい中小企業は「差別化戦略」。

これがセオリーです。
中小企業が価格戦略を採用しても、なかなか勝ち目がありません。

でも、「価格戦略」と「差別化戦略」は単価だけでは決まらないよ、というのがこの動画を視るとわかります。

「吉野家」と「串かつ田中」は、商品単価が安めなので価格戦略と思われがちです。
しかし、「吉野家」は「すき家」や「松屋」と比べて、極端に単価を下げているわけではありません。
牛丼業界の中では価格の安さを訴求しているわけではないんです。

「価格戦略」は価格の安さを魅力にして商品を売る戦略。
他に安い店が出てくれば、利用者は安い店に流れていきます。

そのお店にしかない独自の魅力を作ること。
その魅力によって、お店のファンを作り、リピートしてもらうことが大事なんです。

ビジネスモデル・儲かる仕組みの作り方②|栄養補給ラーメン?「オールインヌードル」

“完全栄養食”日清「All-in NOODLES」が大ヒット!担々まぜそばも美味!|Business Journal

 

※ 「特許製法」は誤り。「特許出願中の製法」です。

 

「楽して痩せる」「楽して美しく」「楽して健康に」。
「楽して●●」の商品は、いつの時代も鉄板です。

「そんなわけないだろ!」とツッコミを入れつつ、「もしかしたら…」と買ってしまうのが人なんですよね。

かくいうヤマダもこのパターンに何度も引っかかっています(笑)

この手の商品で大事なのは、買い手に「これは前に試したことがある」と思わせないこと。
一度試して失敗したものには手が伸びにくいですからね。

  • 今までとは真逆の斬新な方法論
  • 聞いたことがない独自成分
  • 意外な物同士の組み合わせ

何某かの「新しさ」や「独自性」を出していきましょう。

この「All-in NOODLES」の場合は、不健康食の代表である「ラーメン」と「健康」の組み合わせが効いています。

ビジネスモデル・儲かる仕組みの作り方③|プラモデル製作用ワークステーション「Artty Station」

最高のプラモデル製作用ワークステーション「Artty Station」|Makuake

 

 

アイドルオタク、アニメオタク、ゲームオタク…。

オタク市場は注目すべき市場です。

彼らはお金を持っています。
自分の気に入ったものにはいくらでもお金をつぎ込んでくれます。
高単価で利益率の高い商品を作りたいということであれば、オタク受けするような新商品を企画してみるというのも一考です。

しかし、ここで気をつけないといけないことが一つ。

彼らはマニアです。
こだわり具合が半端ないです。

だから、彼らのこだわりポイントを外さないことが大事です。
そこを外してしまうと、その商品に見向きもしませんから。

この「Artty Station」は、プラモデルオタクの欲望を満たしてくれる商品です。
写真を一目見るだけで、「あー!こんなの欲しかったんだよー」となります。

オタクを綿密にリサーチし、オタク心を知ること。
彼らのこだわりポイントを押さえれば、オタク市場を制覇することも夢ではありませんよ。

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山田 龍也
弁理士・ネーミングプロデューサー
クロスリンク特許事務所 代表弁理士。 中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みを知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決します。
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