専門家に依頼するメリット。限られた時間を自分の得意なことに使う

「俺、自分のこと、すごく見えてる!」

そういう自信を持っている人ほど見えてない、危ない。専門家と素人の違いが分かっていないよね。今日はそんなお話。

専門家と素人の違い。ヤマダ的には、事実を俯瞰し、客観視する目を持ち、その事実から導かれる判断を明確に伝えられる人、これが専門家であり、そうでない人が素人だと思っています。

目次

コラボでプレゼント企画を実施

最近、絵でストーリーを語る、グラレコの専門家・安積 津友香さんとコラボ企画を行いました。正確に言うと、私はLIVE動画に写真がチラっと映っただけですが。

内容的には、これからビジネスを展開していく人に対して、ヤマダがネーミングかキャッチフレーズを、安積さんがそれにふさわしいイラストを差し上げましょう。そんなプレゼント企画です。当選枠は3名様。それを超える数のご応募、ありがとうございました。安積さんが厳正なる抽選を行う予定ですので、お楽しみに。

こういうのを企画できるところがLinkedIn繋がりの良いところですね。今後、有料サービスでも適用して行けたらよいなと思っています。

今回のプレゼント企画で感じたこと

ところで。この応募に際して、応募者にはいくつかのアンケートに答えてもらいました。

  1.  あなたが売りたい商品・サービスはどんなものですか?
  2.  その商品・サービスのウリ(強みや独自性)は何ですか?
  3.  その商品・サービスと競合する、または似ている商品・サービスを教えて下さい。
  4.  その商品・サービスは特にどんな人に買って欲しいですか?
  5.  その商品・サービスで今使っている(or 候補となっている) キャッチフレーズやネーミングを教えて下さい。
  6.  5.のキャッチフレーズやネーミングの不満な点を教えて下さい。どうなったら嬉しいですか?
  7.  その商品・サービスに対するあなたの思いを教えて下さい 。

いずれの質問もネーミングやキャッチフレーズを作る上で大事なことです。皆さん、一所懸命答えてくれました。が、しかし…。質問者の意図。これをどれだけの人が意識したでしょうかね?

質問には意図がある

質問者にはその質問をする意図があります。必ずね。「題意」という奴です。答えて欲しい回答の方向性は予め決まっていると言っていい。ところが、今回、そこまで意識したと見える回答は皆無でした(残念)

自分語りをしちゃうんですよね。それでは質問者には響かないんですよ。内容的に素晴らしくてもね。対話になっていませんから。題意に沿った回答は「おっ!分かってるじゃん!」と思って印象に残るんですけどね。意地が悪いですか?( ̄ー ̄)ニヤリ

話は長くなりましたが、「俺、すごく考えたぜ」って言うのが見える人ほど、自分を客観視できていないなというのが見えちゃうわけです。専門家には。

専門家と素人の違い

最初に、専門家は事実を俯瞰する目を持ち、事実を客観視することができる人、という話をしたでしょう?

何故、俯瞰、客観視ができるのか?というと、今までに積み上げている知識や経験の量がダンチ(段違い)だからです。そのダンチな量の知識や経験・情報に基づいて事実を俯瞰しているから、客観視できるんです。そう聞いてみると、素人の方が、「俺、すごく考えたから」と言ったって、たかが知れていると思いませんか?

だって、専門家とは知識や経験の量のオーダー(桁)が全然違うんだから。それで、その素人の狭い了見に基づいて判断して、「俺、イケてる!」って思っちゃう。ずっと上の方から俯瞰している専門家からすると、「あらあら。そんな方向に行っちゃって…」って思うわけですよ(笑)

これは今回のプレゼントに限らず、私のところに来る相談の内容を見ても感じることです。こんなとこで引っかかっているんか?と。「俺、すごく勉強してるぜ」って思う人ほどハマりやすいので、要注意です。

専門家に依頼するメリット

何を言いたいかと言うと、「専門外のことに時間や労力をかけるって勿体なくない?専門家に頼みなよ!」ということです。専門家に客観視してもらって、その間は自分の仕事をしたらいいじゃんって。

だって、あなたは1週間、うんうんうなって自分の専門外の調べものをし、不正確な回答を導き、間違った手続きをするわけでしょ。専門家はその膨大な知識や経験・情報に基づいて正確な判断、適切な手続きをしてくれるんですよ。それもあなたの手をわずらわせることなく。どっちがいいですか?

お金がかかるのが心配という声も聞こえてきます。

では、あなたはこのことを進めるためにどのくらい時間をかけましたか?あなたの時給はいくらでしょうか?という話です。出ていくお金だけでなく、失っているお金・得られるはずだったのに得られなくなったお金にも目を向けてみてくださいね。

専門家に依頼するメリット。それは限られた時間を自分の得意なことに使うということです。

似たような例としては、確定申告の前に全部、自分でやろうとしてアタフタしている人です。専門家の税理士さんに頼んで、その間、自分の得意な仕事をやればいいのに、と思って見ています。

まとめ

この話をどう感じますかね?

専門家が自分の都合の良いように話をしているって思いますか?まぁ、この話をどう感じるかはあなた次第です。ピピッときた人、ちょっと迷っていた人はヤマダまでご相談くださいね!

この記事を書いた人
弁理士・山田 龍也
クロスリンク特許事務所 代表弁理士。知財活用コンサルタント・ネーミングプロデューサーも務める。 中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みをローテク製品の特許取得、知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決している。
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