情報発信とブログ運営|2022年12月5日-2023年1月15日

情報発信

情報発信に関しては、このブログの2022年の振り返り記事(年間人気記事ベストテン);「ネーミング・ノウ」のネーミング作成の手順をまとめた、まとめ記事;が必見です。ブログ運営に関しては、コンテンツカレンダーの導入、執筆者情報をヘッダー下(文頭)に入れるデザイン修正を行いました。

月曜日は「情報発信とブログ運営」について。ヤマダが運営する複数のウェブサイトにおいて行った情報発信とブログ運営の取り組みをまとめています。情報発信については各サイトの更新情報、新着記事とリライト記事の紹介;ブログ運営に関しては情報発信の考え方、ブログデザインの修正;などについて書いています。

今回もサボっていました…。なんと6週間ぶりの報告です。

目次

情報発信|各サイトの更新情報。新着記事とリライト記事

この期間で記事更新を行ったのは、このブログ「ヤマダのトピッククラスター」、「ネーミング・ノウ」、「スイーツ弁理士の『実食』」の3サイトです。

ブログ「ヤマダのトピッククラスター」

このブログです。ヤマダの情報発信のハブとなるブログで、弁理士活動と情報発信を主なテーマとしているブログ「ヤマダのトピッククラスター」。

このサイトでの更新は新着が1件。


2022.12.31公開(新着)

昨年の大晦日に1年間の情報発信の振り返りをしました。

ヤマダの全てのサイトを俯瞰し、ベストテン形式で人気記事を発表しています。アクセスの多い記事=検索需要があったということなので、一度読んでみてください。ここでベストテン入りした過去記事は内容や体裁を見直して、リライトしています。

ブログ「ネーミング・ノウ」

ネーミングと商標登録に関するブログ「ネーミング・ノウ」。

このサイトでの更新は新着1件、リライト1件。


【総まとめ】ネーミング作成の裏側、全部見せます!企画の背景と作成の手順

2022.12.8公開(新着)

「ネーミング作成の裏側、全部見せます!」。ネーミング作成についてシリーズで書いてきた3記事のまとめ記事。この記事にはヤマダのネーミング作成のプロセス・手順を書きました。まずこの記事でヤマダのネーミング作成のやり方を知ってもらってから、個別の事例に関する記事を読んでもらうと理解が深まるかもしれません。


「断捨離」は商標登録されている|普通名称のように見えて実は商標登録されている名称

2022.12.31公開(リライト)

3年半前(2019.6.12)に書いた記事が未だに読まれているのでリライトしました。

日本人が最もよく知っている商標トラブルかもしれません。

普通名称のように見えて実は商標登録されている名称。これをうっかり使ってしまって、というのが結構多い。「商標」として使っていなければ問題はないけれども、そこの理解も間違っている人も少なくない。同じようなトラブルが起きて欲しくないなという思いを込めて。

ブログ「スイーツ弁理士の『実食』」

スイーツとグルメ。食べ歩きのブログ「スイーツ弁理士の『実食』」。

旧タイトル「スイーツ弁理士が行く」からタイトルを変更しました。より、食ブログらしく。

最近、飲食店に関する検索をすると、プレスリリースの引き写し、お店の広告っぽい記事が検索上位を占めています。これには違和感を感じますね。

僕自身は実際にお店に料理を食べに行った人の感想を聞いてみたいと思っています。そんなブログを目指して。

このサイトでの更新は新着2件、リライト2件。


東京・千駄木「おにぎり cafe 利さく」の週替りランチ。これぞニッポンの伝統、the・おにぎりをむさぼる!

2022.12.18公開(新着)

最近、よく訪れる東京・千駄木。谷根千(谷中・根津・千駄木)とも称されて人気のスポットとなっています。そこで見つけた、おにぎりをメインとしたカフェ「おにぎり cafe 利さく」。

カフェの居心地の良さと、和の極み・庶民の味「おにぎり」を組み合わせた新手のお店。人の手で握るおにぎり。コンビニおにぎりとはちと違う。美味しかったですよ!


ル・ブラン@新宿三丁目で、軽めのディナー。ケーキは人気No.1のモンブランを

2022.12.30公開(新着)

新宿にメガネを直しに行った際、ふらっと立ち寄った老舗イタリアン。

新宿のど真ん中で40年も続くお店のオニオングラタンスープ、鶏肉のグラタンを。それに加えて、このお店で人気No.1のケーキ「モンブラン」をいただいてきました。


日光金谷ホテル クラフトグリル@新宿でランチカレー。名物「百年カレー」はホテル洋食の味!

2023.1.9公開(リライト)

昨年のGWセミナーの打ち上げで訪れたお店。

「百年カレー」が名物です。大正時代の秘伝のレシピを再現したこのカレー。カレー専門店のカレーとは一線を画する、洗練されたホテル洋食のカレーです。


如水会館のカフェ&パブ「マーキュリー」で、東京會舘伝統のマロンシャンテリーをいただく

2023.1.14公開(リライト)

宴会場やレストランを備えた複合施設の中にあるカフェ&パブ。

クラシカルで落ち着いた空間の中で、系列店である東京會舘伝統のスイーツ「マロンシャンテリー」をいただいてきました。モンブランを日本流にアレンジし、50年以上前に誕生したものだそうです。見た目も味もお上品。一度味わってみて欲しい逸品です。

外部メディア(会計人コースWeb|中央経済社)

自社メディアではなく、外部メディアですが、寄稿した記事が公開されました。それも併せて紹介しておきます。

メディアは「会計人コースWeb」。中央経済社が簿記検定、税理士試験、公認会計士の受験生向けに展開しているWebメディアです。こちらの「わたしの独立開業日誌」というコーナーの新春特別企画として、「士業のブランディング」についての記事を寄稿しました。


士業のブランディング

エストニアでは電子政府が実現して、税理士や会計士がいなくなったとか、行政書士、税理士、弁理士の仕事はAIによって代替される可能性が高いなど、AIの驚異を訴える記事を多く見かけます。受験生の中では将来を不安視するひとも少なくないと思います。

日々、技術は進歩し、状況は変わっていく。ただ、その中でもまだまだできることはあります。その一つが「ブランディング」です。その一つの手法、「士業の肩書ネーミング」について、実例を挙げながら解説しています。

ブログ運営|情報発信の考え方、ブログデザインの修正

この期間で行ったのは、コンテンツカレンダーの導入とブログデザインの変更です。ブログデザインは執筆者情報のデザイン修正を行いました。

コンテンツカレンダーの導入

コンテンツカレンダー
コンテンツカレンダー

情報発信やコンテンツの状況をひと目で把握できるように、Notionで「コンテンツカレンダー」を作りました。

「コンテンツの見える化」を目的としています。

  • コンテンツの内容
  • コンテンツを掲載するメディア(メディア名、メディアの種類など)
  • 情報の態様(新規かリライトか流用か、など)
  • 公開日

などをまとめたものです。

Notionはデータベース型式なので、カレンダービューにすることもでき、一覧性に優れています。ムラや漏れは一目瞭然なので便利です。

ブログデザインの修正

今回はヘッダー下、サイドバー、フッターのデザインを修正しました。

ブログデザインはできる限り、シンプルなものにしたいと考えています。読者が触らないウィジェットを入れておいても仕方がない。なので、ウィジェットは最小限に。

サイドバーやフッターから不要なウィジェット(例えば、タグクラウドなど)は削除しました。タグで検索する人は殆どいないので。

フッターデザインの修正

フッターから過剰な情報を削除。デザインをシンプルに変更
フッターから過剰な情報を削除。デザインをシンプルに変更

フッターにあったプロフィール表示は削除し、SNSのフォローボタンのみに修正しました。全体的にスッキリした印象です。

ヘッダー下のデザイン修正(著者情報を入れる)

ヘッダー下に著者情報(この記事を書いた人)を入れるようにした
ヘッダー下に著者情報(この記事を書いた人)を入れるようにした

その一方で、著者情報は目立つところに表示したいということで、記事の冒頭、ヘッダーの直下に入れました(上の写真)。

通常、著者情報(この記事を書いた人)は記事の最後に入るのがデフォルトになっています。高さ方向に幅広で圧迫感もある。著者情報は文頭に持ってきたい+なるべくスリムに、ということでこのスタイルにおさまりました。

あまりデザインに凝るつもりはありません。シンプルな体裁で、情報がうまく伝われば。あとはSEO的に問題がなければOKというスタンスです。

情報発信とブログ運営のまとめ

情報発信とブログ運営のまとめ。5回目。

ブログデザインはシンプルに。そこにはこだわらず記事の更新に注力したいと思っています。コンテンツカレンダーも作ったので、各メディアでの発信もバランスがよく見えるようになりました。習慣化の強制力を働かせるというよりは、全体を見ながらバランスの良い情報発信ができれば、と考えています。

記事をリライトする効果を感じています。やはり書きっぱなしはダメですね。今の書き方の方が体裁も整っているし、検索上位も狙えるので、マメに記事をリライトしていこうと思っています。

あと、今後はこの記事は毎週月曜日に固定したいです(前にも言った気がしますがw)。

クロスリンク特許事務所からのお知らせ

クロスリンク特許事務所(東京都中央区銀座)は中小企業専門の特許事務所です。

日本弁理士会 関東会で中小企業支援の活動に9年間携わってきた「中小企業の知財」のスペシャリストである弁理士が貴社からのご相談をお待ちしています。

特許の申請にかかわらず、

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山田 龍也
この記事を書いた人
弁理士/ネーミングプロデューサー/テキスト職人。中小製造業によくある「良い商品なのに売れない」のお悩みをローテク製品の特許取得、知的財産(特許・商標)を活用したブランドづくり、商品名のネーミングで解決している。
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